仕事はしたいけど子どもが小さいうちは熱も出るし、保活も大変そう。面接先でもまず聞かれるのは子どもの年齢。復職を促されるけど現実的じゃない。あるママとそんなお話をしていました。私もそのジレンマに悩んだことがあります。今も同じ会話が交わされるのはつまり子育て環境は何も変わっていない、と。子どもが熱を出したとき、気兼ねなく仕事を休める環境は理想です。お熱のとき、子どもは心細いし、病児保育に預けるよりもそばにいてあげたい。ただ、理想を待っていたら私たちの子育ては終わってしまう。そして当時者期間の短い課題は解決されないままどんどん後回しになってしまいます・・・。この課題は子どもたちに残す?それぞれのフィールドで今できることを。まず、dou-douでは何ができるのか模索中です。
山口 律子
産後のハタラキカタ
更新日:2022年11月29日
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